引きこもり。麻雀で負ける。『ラウンダーズ』

前回の更新からだいぶ日数がたってしまった。

2月中にコロナのワクチンを受けて、運転免許を取りに行くと目標を立てたはずなのだがいやはや。困ったものだね。

お外はもう梅の季節なのではなかろうか。杉花粉がこの締め切った部屋にまで到来し、私を責め立ていじめてくる。

更新が遅くなってしまったことに多少の言い訳があるのだ。きっかけがあったというだけで長期間の日数に関しては怠惰以外のなにものでもないんだけど。しかしながら、言い訳に関しては明日以降にぼちぼち書いていこうと思う。引きこもりニートの日常なんて毎日毎日同じことの繰り返し。書けることなんて限られてるんだ。しょうがないよね?

ではなぜ本日ブログを更新する気になったか。

それは麻雀に大敗し、じゃんたまのランクが下がり、萎えてやることがなくなったからである。ホントにどうしようもない。

麻雀は最近覚えた。ネトゲ仲間とゲームマネーを賭けて遊んでいる。当然私がお財布である。まいったもんだ。

ここ4~5日くらいひたすらやりまくっていたが、やりながら成長することに限界を感じてきた。しばらく高ランクの部屋の観戦でもして力をためたいとおもう。それでもだめなら解説動画でもみることになるが、まずは自力であれこれしてレベルをあげていきたいところ。

 

今日のおすすめの映画はギャンブル繋がりで。

ラウンダーズ

この映画、あらすじを書こうとするとポーカーの勝負の結果が予想できてしまうのでとっても難しく苦心している。かなりふんわりとした紹介になるのを許してほしい。

マット・デイモン演じる主人公のマイクのポーカーを通じた青春映画で、ラウンダーとは、ポーカーで生計を立てる勝負師のことだ。

ポーカーのシーンはもちろんのこと、各役者の演技やカットが光り、引き込まれる。

ポーカー、ポーカー以外のギャンブルの勝負師もみなそうだろうが、ギャンブルではあるものの、一か八かの勝負をしているわけではない。そんな勝負では飯を食うことはできない。とりわけポーカーは手元に配られたカードよりも、対人戦の要素がとても強いように感じた。

 私はこの映画を通じてポーカーに人生にも似たような、奥行きある世界を見ることができるような気がした。目先の勝った負けたではない、そんな勝負を私もしてみたい。

 麻雀のやりすぎで完全にギャンブル主体の感想紹介になってしまったが、この映画は青年マイクがこれからなにを志し、どう生きるのかという青春映画だと私は思う。選択に迷う人の背中を押してくれるような映画なので是非見てみてほしい。

決してギャンブル依存を肯定してるわけも、映画の彼と同じ道に進めっていってるわけでもないよ?それは各々の魂に訊いてもろて。ちなみに私は全然わからない。

 テキサスホーデムポーカーのルールを知らなくてもこの映画を楽しむことはできるけれど、知っていればより楽しむことができる。ルールと役だけなら10分程度あればわかるようになると思うので是非調べてみてからの視聴をお勧めする。